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旗幟鮮明 1222019/10/03
NO.122 放射能カード

 韓国が、慰安婦や徴用工という「歴史カード」以外に、今度は2020東京オリンピックに関連付けて「放射能カード」を持ち出した。
 これまでの日本産食品に対する執拗な検査強化以外に、福島第一原発の汚染水処理問題に言及しながら、放射能五輪は危険といった懸念を世界へ発信、国際問題化を図っているように思える。もはや嫌がらせのレベルだが、韓国が不安を煽るトリチウムを含む福島第一原発の処理水(タンクで貯蔵中)についても、韓国政府自身が「トリチウムの環境処分に伴う健康被害を懸念する必要はない」として、韓国内の原発から普通に海洋放出しているものだ。
 韓国が福島に対する風評被害を拡散している一方で、先日、大阪市長・大阪府知事が福島原発処理水の受け入れの可能性について示唆した。これについては様々な意見があろうが、我々はもっと福島の風評被害について一国民として真摯に考えるべきである。
 さて、実は河野太郎防衛相が、外相当時に、東京、福島市、いわき市、ソウルの放射線量を在韓国日本大使館ホームページへ掲載することを指示し、現在、毎日更新されている。それは、放射能に関する韓国側の懸念を払拭することが狙いであったわけだが、数値を見るとソウルは東京の数倍の高さであり、福島とほぼ同じレベルであることが解る。早急に悪口雑言の線量を韓国は下げるべきだ

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