• 直言コラム「青葉区随想」「旗幟鮮明」
  • プロフィール
  • 信条・政策・実績
  • 動画で見る「小島健一」
  • ブログ「小島健一の儀」

小島健一事務所所在地

〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


►Google Mapsで見る

 

青葉区随想 1582019/12/13
NO.158 季節外れの桜の狂宴

 いったい、国会では季節外れの桜の狂宴がいつまで続くのか。
現在、野党やマスコミは安倍内閣打倒のために徒党を組み、「桜を見る会」疑惑を次々に出してくるが、残念ながら、すべてがブーメランとなって彼らに跳ね返っている。しかし、相変わらず報道しない自由のせいで国民は真実を知らず、まだまだ花冷えの気分である。
 この問題は「しんぶん赤旗」と共産党議員の国会質問から始まって、一気にモリカケ問題に続く重大疑惑となり、反安倍陣営が嬉々としてワイドショーをも独占してきた。が、しかし、彼らの努力も虚しく、インターネット上では野党とマスコミが如何に欺瞞と嘘ばかりであるかが見事に立証されている。
 ご承知のように、ホテルニューオータニ、銀座久兵衛、シュレッダー、招待者名簿、反社会的勢力、ジャパンライフへと追及ワードが目まぐるしく変わっている。そして、安倍総理が、悪質なマルチ商法で破綻したジャパンライフ社長を「桜を見る会」に招待して被害を増大させたと云うロジックで印象操作が為されている。だが、真実は他にあるのだ。
 何と、ジャパンライフの顧問を務めていた人物は疑惑追及の急先鋒である朝日新聞の元政治部長であった。また、近年までジャパンライフの広告を載せ、CMを流していたのも大手マスコミ各社である。さらに極めつけは、鳩山総理主催の「桜を見る会」にもジャパンライフ社長が招待を受けていた事実。これらを欺瞞と言わずして何と言おうか。
 12月7日、私は台湾で開催された第4回アジア地方議員フォーラムに参加し、地方創生等についてアジア各国の議員達と意見交換を行ってきた。実は、その参加メンバーの中に、先月当選したばかりの香港の区議会議員(民主派)らがいた。私は、自由と民主主義の為に命懸けで活動する彼らの姿勢に感銘を受けるとともに、今後の連帯を約束した。
 三日見ぬ間の桜ではないが、国会議員の自負があるなら、もう下らない議論はやめるべきだ。

▼バックナンバーを見る

▼バックナンバーを見る

ページトップへ