• 直言コラム「青葉区随想」「旗幟鮮明」
  • プロフィール
  • 信条・政策・実績
  • 動画で見る「小島健一」
  • ブログ「小島健一の儀」

小島健一事務所所在地

〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


►Google Mapsで見る

 

青葉区随想 1692020/11/13
NO.169 米大統領選について

 10月29日、私は決算特別委員会にて新型コロナウイルス関連の質疑を行い、今年1月以降の神奈川県の施策を再評価させていただいた。(詳細は県議会ホームページの録画を参照)
 神奈川県は日本で最初の感染者と死者を出しながらも懸命に医療機関と連携し、前例の無いダイヤモンド・プリンセス号の対応では県職員が中心的役割を果たした。
 また、全国に先駆け、中等症患者を集中的に受け入れる重点医療機関を設置して県内の病床確保を図る「神奈川モデル」という医療体制を構築し、この体制は今も十分機能している。さらに、11月2日には発熱等診療予約センター受付窓口を設置し、「発熱などの症状がある方が、かかりつけ医で受診できない場合、その方に代わり診療可能な医療機関の予約を行う」体制も作った。
 質疑の終わりに、私は朝のTVワイドショーのような不正確で恐怖を煽る情報ではなく、県民が安心できる良い情報も流すべきだと意見を述べた。
 さて、米大統領選において民主党バイデンに当選確実が出たようだ(11月8日時点)。しかし、振り返ってみれば、ほとんどの米国メディアはトランプを差別主義者として批判し、バイデン当選の為にこれまで印象操作を行ってきたように思う。にもかかわらず、結局、両者の票が均衡していたのは皮肉なことだ。今後、バイデン側の不正投票に関してトランプが法廷闘争に持ち込んでいくはずで、選挙が終了したとは決して思えない。
 かつて、日本に原爆を落としたのは米国の民主党政権である。一方、レーガン以降、任期中に戦争をしなかった大統領はオバマではなく、トランプ唯一人だ。そして、もし中国共産党に近いバイデンが大統領になれば、日本の安全保障にも多大な影響が出るだろう。
 現在、トランプに有利な情報をネットに流すと軒並み検閲されるようだ。バイデン政権になれば、今以上に言論の自由に制限がかかるかもしれない。
 だからこそ、私はトランプ再選を未だに信じている。

▼バックナンバーを見る

▼バックナンバーを見る

ページトップへ