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青葉区随想 1782021/08/20
NO.178 オリンピックに感謝

 8月8日、一年延期され開催された東京五輪が閉会式を迎えた。新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るう中での、また、原則的に無観客という異例の五輪であった。
 当初は、反日メディアの煽動もあり、東京五輪中止の声も多かったが、実際に競技が始まると、多くの国民がその身一つで頂点を目指すアスリート達の懸命な姿に感動と勇気をもらったのではないか。私自身も、例えば、サッカーの3位決定戦で、日本がメキシコに負けメダルを逃した後、久保選手が人目もはばからず号泣している姿に自分の感情がシンクロした。
 アスリートしか感じることができないであろう悔しさを共有することで、私は東京五輪の素晴らしさを改めて感じることができたと思う。もちろん、日本選手が史上最多のメダルを獲得したこと自体は素晴らしいことだが、それ以上の感動をもらった夏であった。
 また、神奈川県では、セーリング、サッカー、野球・ソフトボール、自転車競技が無事に開催されたが、関係者の皆様のご尽力に対して感謝の気持ちしかない。
 さて、五輪開催中である8月2日、神奈川県においては、新型コロナウイルス感染者急増に伴い、8月末まで全県下で緊急事態宣言が発出された。そして、その後、これまでで最大の陽性者数が出て、県内の医療崩壊も懸念され、緊張感が走った。
 ただ、今もメディアは「感染者数」と称して恐怖を煽っているが、正しくは以前から私が述べているように「陽性者数」(PCR)である。確かに、7月初旬から検査陽性率は増加しているようだが、重傷者数、死者数の割合は減少傾向であり、感染者数(陽性者数)に惑わされるべきではないと思う。従って、今後は重症化するケースだけを注視し、インフルエンザと同様に5類感染症に変更し、イベルメクチン等も使用できるよう政治主導で持っていくべきだと私は強く思う。
 東京五輪2020を振り返れば、日本だからこそ、パンデミック下で開催ができたと、後世、言われるはずだ。

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