旗幟鮮明 1452021/09/02
NO.145 やはりウイズコロナ
8月15日、神奈川県戦没者追悼式において議長として「追悼のことば」を述べ、その日の夕方、赤レンガ倉庫で開催された東京2020パラリンピック聖火集火式に参加した。終戦の日としては不思議なほど肌寒い雨の日であったが、神奈川県の集火の映像は8月24日に開催されたパラリンピック開会式でも放映された。
そして、8月17日には、神奈川県に発出されていた8月末までの緊急事態宣言が9月12日まで延長され、それに伴い、県議会では8月27日に第7回臨時会が開催された。その中で、子供達に対する抗原検査キット無償配布や事業者への協力金等、必要な補正予算案が審議・採決された。
さて、TVは新型コロナ陽性者数を感染者数として毎日恐ろしく報じ、政府の分科会もゼロコロナを目指して政策提案しているように思える。確かに若年者の陽性者は増えてはいるが、高齢者に対するワクチン接種はほぼ終了しており、死亡者・重症者の割合は減少傾向ではないか。
TVに登場しない現場の医師達が言っていることだが、やはりウイズコロナを掲げて、新型コロナをインフルエンザと同じ5類感染症へ変更することが最も終息への近道だと確信する。
さらに、現場の医師がすすめるイベルメクチンについても、自宅・ホテル療養者を対象に活用し、北里大学の治験にも協力しながら、重症化を抑止していくべきだと私は個人的に思う。(R3.8.27)