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青葉区随想 1842022/02/11
NO.184 まん防は経済抑止策

 1月21日、新型コロナ感染(オミクロン株)急拡大により神奈川県にまん延防止等重点措置が適用された。だが、その後も新型コロナ陽性者は増え続け、2月に入って神奈川県では陽性者が一日9千人を超え、2月3日には国内の陽性者数が初めて10万人を超えた。自然の摂理によって、そのうちピークアウトするはずだが、この数字の推移から考えれば、今月13日までの「まん防」期限はおそらく延長されるだろう。
しかし、以前から述べているように、私はそういった規制は個人的には反対である(反対であることは、直接、副知事等に伝えている)。何故なら、例えば、日本よりも遥かにコロナ感染率が高いデンマークやノルウェーが既に新型コロナ関連の規制を撤廃しており、スウェーデンも、飲食店の時短、大型施設での人数制限等、ほぼ全ての規制を2月9日に撤廃する。
果たして、感染抑止効果が不明の「まん防」と云う経済抑止策をいつまで続けるつもりなのか。そんな中、全国で奈良県知事だけが「まん防」効果に疑問を呈し、経済を回す為に国に適用要請はしないと明言した。非常に立派だと思う。
 さて、現在、国内の低年齢者にコロナ感染者が急増していること、又、海外で既に先行実施されていることから、日本においても5歳から11歳のワクチン接種が開始されようとしている。さらには、全国知事会の要請もあり、2歳以上からのマスク着用案まで出されようとした。新型コロナの死亡者が一人も出ていない12歳未満の日本の子供達に対してワクチンを打ったり、デメリットしかないマスク着用に果たして何の意味があるのだろうか。もう、全てが狂っている。
 以前にも述べたが、私はコロナワクチンを打たず、既存薬イベルメクチン等により予防している。先月末、製薬会社「興和」が北里大学との共同研究で、オミクロン株に対してもイベルメクチンの抗ウイルス効果を確認したと発表した。新春の朗報である。(令和4年2月6日起稿)

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