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青葉区随想 1902022/08/19
NO.190 日本は不良在庫処分場

 8月1日、北海道にある札幌禎心会病院が新型コロナワクチンの4回目接種を中止すると発表した。
 そして、ワクチン接種を中止する理由について、mRNAワクチンそのものに欠陥があることや、オミクロン株に対する効果がないことを述べ、さらにはファイザーが隠蔽する副反応データにも言及したのだ。実は、同病院を含む社会医療法人禎心会は北海道で知らない人はいないというほど規模の大きなグループである。
 その大病院が政府方針とは異なる対応を取ったということで、SNSでは非常に話題となったのだが、やはり、TV・新聞では全く報道されなかった。しかし、これを契機として、目覚める医療従事者が一気に増えるのではないかと私は期待する。
 そんな中、8月8日の厚労省専門家会議で、子供(5歳〜11歳)に対する新型コロナワクチン接種を「努力義務」にすることが決定された。つまり、「もっと打て」という意味だが、以前から言っているように、感染予防効果の無いワクチンを、重症化しない子供達に打つことはリスクしかないのではないか。この決定には極めて違和感しかなく、私は反対である。保護者の方々にも熟慮してもらいたいと思う。
 現在、日本は世界の中で、トップクラスの新型コロナワクチン接種率、PCR検査数を誇り、炎天下で最も国民がマスクをしている国である。そして、その結果、世界で最も感染者数が多くなってしまった不思議の国が日本なのだ。この事実は、明らかに政府の専門家達が決めたコロナ対策が間違っていることの証左だと私は思う。
 10月中旬以降、オミクロン株対応ワクチンの新たな接種が始まるらしい。しかし、先日、日本感染症学会など4学会が記者会見で「オミクロン株は順調に経過すれば風邪と大きな違いはない」と明言したばかりだ。
 製薬会社の本社がある米国人さえ打たなくなったワクチンを、今まで日本は税金を使って大量に買い入れ、真面目に接種してきた。絶対に日本を不良在庫処分場にしてはならない。

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