NO.198 ワクチンとの因果関係
3月に入り、私は青葉区内の各駅において街頭演説を行っている。その中で、私は「子供への新型コロナワクチン接種に反対してきたこと」「子供へのマスク着用に反対してきたこと」「新型コロナワクチン被害者問題を取り扱ってきたこと」を述べている。
残念ながら、私以外の神奈川県議会議員がこれらの課題に言及することはない。私自身は、この3年間、あらゆる媒体を通じて、新型コロナに関する情報収集を行い、専門家の発言や論文にも触れて常に勉強を重ね、時には医師とも激しい口論を繰り返してきた。従って、誰よりもこの分野に詳しいという自負がある。
しかし、当初、私のような考え方は陰謀論やデマとして無視されてきた。今でもYouTube等では新型コロナワクチンの不都合な情報を流すだけで動画が削除される。これまで3年間、恐ろしい情報統制が行われ、国民は、テレビや新聞に登場する専門家と称する人達の言うことのみを信用させられてきたのだ。
ほとんど報道されていないが、現時点で新型コロナワクチン接種後死亡者数が2,000人を超えた。そして、その内、国の予防接種健康被害救済制度に基づき救済認定された方が現在30人を超えている。この場合、死亡一時金として4,420万円、葬祭料21万2千円が遺族に支払われる。ここで不可解なことは、今まで国は救済認定はしても、ワクチンと死亡の因果関係は一切認めてこなかった点だ。
しかし、3月10日、厚労省はワクチン接種後(昨年11月)に亡くなられた女性に関して「因果関係が否定できない」として初めてワクチンとの関係性を認めたのだ。2年前に「2億回ワクチンを打って今まで死んだ人はいない」と豪語していた某大臣がいたが、果たして、どう説明するのだろうか。
今年の桜の開花は例年よりもかなり早い。そして、漸く3年ぶりのお花見も楽しめるはずである。世界を見れば、多くの国が元の日常に戻っている。日本は急いで世界に追いつくべきだ。