NO.223 武漢ウイルスの闇
4月18日、米ホワイトハウスが新型コロナウイルス感染症に関する特設サイトを開設した。その中で、コロナウイルスは中国の武漢にある研究所から流出した人工的な病原体であること、ロックダウン(都市封鎖)やマスクの着用義務などの施策は失敗だったことが記載されている。
さらには、バイデン政権と新型コロナ対策の責任者であったアンソニー・ファウチ氏を批判、WHOの対応についても中国の圧力に屈し、中国の政治的利益を優先させ失敗したと書かれている。これらは極めて重大な内容だと思うのだが、何故か日本ではほとんど報道されていない。
私自身、5年前に武漢ウイルスという表現を使っただけで、左翼の新聞記者から差別を助長するとして批判されたことを覚えているが、これが人工的に作られたのなら、今後のパンデミックの意味合いが変わってくるのではないか。
即ち、いつでもパンデミックは人工的に起こせるのであり、それに対するワクチン政策で莫大なお金が動いていくのだ。いつも言っているが、私達はマスコミを安易に信じてはいけない。自ら真実を求める努力が必要だと思う。
さて、4月後半、国会の日中友好議連のメンバーが訪中し、パンダの貸与を懇願したというニュースがあった。一方で、5月に入り、尖閣諸島周辺で中国海警局の船から艦載ヘリコプターが離陸し、日本の民間機に対して領空侵犯の警告が行われたというニュースがあった。領海侵犯はおろか、領空侵犯を日常化しようとする中国には断固たる日本の対応が必要ではないのか。
日本の国会には帰化した大物議員が多数いると言われる。それらは官報を見ればある程度は判明するが、しかし、彼らは自分の出自を決して明らかにしない。選択的夫婦別姓が通ってしまうと、それに連動して日本の戸籍制度が破壊され、結果的に出自が分からなくなっていくとも言われている。
目の前にある日本の危機に対処するため、今こそ日本の保守政治家は結集すべきだ。