NO.25 死亡認定1000人超
桜花の候を過ぎ、花粉症やノロウィルスが流行っているようだが、新型コロナやインフルエンザは落ち着いている。そんな中、神奈川県議会で私だけが追求してきた新型コロナワクチンによる健康被害(死亡認定数)が、4月11日、国内で1,004人となり、遂に千人を超えた。
同時に、4月上旬、全国の各地方紙にも接種後健康被害に関してこれまでで一番大きな記事が掲載されたが、相変わらず地上波ではスポンサーに配慮してか、全く報道されない。
新型コロナワクチンを除くこれまで47年間の全てのワクチンによる死亡認定数は151人だが、新型コロナワクチンのそれはたった4年間で1,004人にも上る。しかし、未だに政府は重大な懸念は無いとして、これを薬害とは認めていない。この異常さを、何故、国と報道機関は真剣に捉えないのか。この国の国民はどこまで情弱になってしまったのか。
トランプ米大統領が就任してから世界が目まぐるしく動いているが、今後、このワクチン問題に関しても米国から変化が起き、日本にも良い影響が及ぶはずだ。とはいえ、外圧で何でもコロコロ変わる日本というのは情けない限りだが。
今年は戦後80年という節目の年。そこで石破総理は何やら談話を出すらしい。しかし、安倍元総理が戦後70年談話を閣議決定までして既に発表している。その中で「戦争には何ら関わりのない子や孫、その先の世代の子供達に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」とした。もう、これで十分である。
安倍元総理らを後ろからずっと批判していた卑怯者が出す談話など、子供に悪影響しかないだろう。そんなことより、新型コロナワクチンによる過去最大の健康被害を認め、その上で米国に隷属せず、国民の為に減税政策を推し進めるべきだ。