NO.40 改正皇室典範について
今夏も多くの地元の夏祭りへ伺っているが、その際、「どうして愛子様は天皇になれないんですか?」と会場で質問を投げかけられた。
折しも、改正皇室典範が7月17日の参議院本会議において賛成多数で可決し、「旧宮家の男系男子の養子縁組」「女性皇族の身分保持」が明記された。そして、7月24日に公布、公布後3ヶ月以内に施行されることになっている。
実は神奈川県議会においても、7月議会において「皇統の伝統に基づく安定的皇位継承を確保するための法整備等を求める意見書(案)」が賛成多数で可決、今回の法案成立を後押しした。もっと言えば、35府県議会から同様な意見書が国へ送られていたのだ。
結果として、衆参両院の約9割の国会議員が賛成して皇室典範改正が成立したが、その直後から産経新聞を除くオールドメディアと一部野党議員が批判を繰り返している。これまでも女性週刊誌を始めとして愛子天皇待望論が日本中に溢れており、少なからず世論に影響を与えてきた。一方で、皇位継承者の秋篠宮家に対する異常なバッシングが目に余ると感じているのは私だけではないだろう。
現在、日本の皇室は世界最古の王朝としてギネス認定されている。確かに歴史上8方10代の女性天皇はおられたが、いかなる時も男系で繋いできた皇統こそが日本の歴史そのものなのだ。だからこそ、女性差別や人気という視点でこの問題を捉えてはならないと思う。
戦後、GHQが日本弱体化の一環として11宮家51人を皇籍離脱させた。そして今は、日本分断のために秋篠宮家に対する中傷動画が中国から発信されていると言われる。
今回の高市政権下での皇室典範改正が、内外からの情報戦の防波堤になってくれるものと私は思う。

