NO.22「楽しい日本」でいいのか?
1月20日、日本のオールドメディアが嫌っているトランプ政権が米国でスタートした。私自身は、以前からYouTubeでも述べている通り、高市・トランプ体制を望んでいたから、半分は希望が叶ったことになるが、新大統領は就任式から凄いスタートを切ってくれた。
就任直後に署名した大統領令は、パリ協定からの離脱、WHOから脱退、EVの義務化の撤廃、不法移民を強制送還、連邦政府が認める性別は男性と女性だけ等、正に私が望む内容ばかりであった。見て分かる通り、それらは現在の日本政府が推進している政策と真逆である。
そして、おそらく、偏向メディアに洗脳された多くの日本人は、トランプ大統領の政策が常軌を逸していると感じるはずだ。また、各国への追加関税を始め、確かにアメリカ・ファーストは日本にも打撃を与えるだろうが、自国の利益を優先するのは大統領として当然のことだ。むしろ、日本のように、あたかも近隣諸国の利益の為に働く政治家がいることが異常なのだ。
一昨年のLGBT理解増進法は、多様性の美名の下にバイデン民主党の圧力もあって成立させられた。今後、トランプ大統領は世界中の行き過ぎたポリコレや多様性の状況を正してくれると私は期待している。新型コロナワクチンや地球温暖化の嘘も同様に暴いてくれるはずだ。
世界がダイナミックに変わろうとしている中、日本の総理は「楽しい日本」を目指すと言う。103万円の壁さえまともに超えられず、優先順位の低い選択的夫婦別姓の為の民法改正に向けて突き進んでいる石破政権。 私は自民党所属であるが、今後の選挙においては「選択的夫婦別姓反対」を表明しない候補者は一切応援しないことを宣言する。