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小島健一事務所所在地

〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


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青葉区随想 12006/08/01
市内一の青葉区は県内一でもある

神奈川県の人口が
本年5月1日の時点で882万3千人を超えて初めて大阪府を上回り、
東京都に次ぐ全国2位に浮上した。

この神奈川県において、
青葉区の人口は現在29万6千人(6 月末時点)を超え、
横浜市の中では港北区に次いで2位となっている。

ちなみに区の面積や平均年齢の若さも
それぞれ戸塚区、 都筑区に次いで横浜市で2位なのだが、
人口に限っていえば、小田原市や茅ヶ崎市や厚木市等よりも多く、
県内で一番小さい清川村の実に83倍、
南足柄市の7倍近くの人口を抱える大行政区となっている。

私は仕事柄、三浦半島から箱根町まで、県内の端々まで出かける事が多いが、
神奈川県の中で、あるいは横浜市の中でも、
我が街「青葉区」は極めて稀有な 存在であるといつも思う。

それ故、第一回目の寄稿である今回は、私の感じた 青葉区の特徴を話してみたい。

まず、この街に初めてやって来た人達に第一印象を尋ねると、
とにかくやたらと高級外車が走っていることに驚くらしい。

そして、確かに平均所得、知的 水準も高く、
パソコン・インターネット普及率、公立小学校における帰国子女の割合と
私立中学校への進学率等々、
どれをとっても青葉区は横浜一の座に位置している。

それはつまり神奈川一であることも意味しているのだが、
最近は、男性の平均寿命実質全国一位という付録までついてきた。

ついでに言えば、青葉区民の多くは都内へ通勤しているため、
横浜都民、神奈川都民としばしば揶 揄されたりもする。

こういった青葉区の利点を私なりに簡潔に言うならば、
都市の機能と交通アクセスの良さ、
快適な住宅環境と自然環境のバランスが上手く取れている点で はないだろうか。

70%以上の人がこの街に住み続けたいという
満足度の高さが如実にそれを物語っている。

もっとも、政治的には、無党派層が
神奈川県で最も多い街と評されており、
政治家泣かせの街であることも間違いない。

時代の一歩先行くこの青葉区で、私自身、
これからも嬉し涙で前進していき たいものである。

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