旗幟鮮明 1082018/07/05
NO.108 世界の見方
歴史的な米朝首脳会談が終わった。残念ながら、現時点で拉致問題がどのくらい進展したかはわからない。ただ、国民はサッカーW杯に夢中になり、国会では未だに野党が夢中になってモリカケを騒いでいるのが今の日本だ。
さて、相変わらず、朝日新聞を始めとする多くのメディアは安倍批判ばかり行っているようだが、世界の見方は明らかに違うようだ。実際、オーストラリアのシンクタンクが発表した最近のレポートでは、「信頼できる国」で日本が2位、「信頼できる指導者」で安倍総理が2位になっている。事実として、先月カナダで行われたG7サミットでも安倍総理が大いにリーダーシップを発揮していたのだが、国内では産経新聞がそれを報じただけだった。私は歴代総理の中で安倍総理が最も世界で活躍していると思うが、何故か現政権をたたえるような報道は日本ではタブーのようだ。
一方、英オックスフォード大学内のシンクタンクが大規模調査を行い発表した今年のレポートによれば、朝日新聞に対する信頼度が日本の5大紙の中で最下位となったそうだ。むべなるかなと思うが、海外の第三者機関によるこういう都合の悪い事実や指摘もやはり日本では報道されない。
今月、私は福島県を視察する。メディアによる風評被害が絶えない福島県の現実を、メディアに左右されない自分の目でしっかり確かめたい。