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青葉区随想 1872022/05/13
NO.187 戦後最大の死者数増加

 4月上旬、熊本県の公立中学校の校長先生が新型コロナワクチン接種を受け、その日に急逝されたという情報があった。生徒達にワクチン接種を勧める立場の本人が亡くなられるという、本来なら、大きく取り上げられるべきニュースだと私は思うが、実際はTVや新聞が報じることは一切なかった。今もって、厚労省や専門家と称する人達がワクチンと死亡の因果関係を認めないが、ワクチン接種にブレーキをかける報道も厳しく規制されているように感じる。
 驚くことに、事実として、昨年から今年にかけて、例年より遥かに多くの人が死亡している。まず、2021年の一年間の国内死者数は前年より6万7745人(4.9%)増え、増加数は東日本大震災の年を上回って戦後最大となった。
そして、本年2月の人口動態統計に見る死者数は138,474人で、何と前年同月比19,490人増(16.38%)となっている。2月単月で戦後最大の異常な増加率となっているが、これらの原因は、一体、何なのであろうか。2021年以前とそれ以降との相違点を考えた場合、延べ2億7千万回を超える国民へのワクチン接種かと考えてしまうのは私だけではないだろう。
 政府は、某大学の有名な陸上部監督をCMに起用して、若年層への3回目ブースター接種を進めているが、私は極めて理解に苦しむ。5歳から11歳へのワクチン接種を含め、若年層には新型コロナワクチンはメリットよりもリスクの方が明らかに大きいことは、多くの現場の医師や識者が指摘している通りだ。むしろ、コロナが普通の風邪に近いオミクロンに変異した今、ワクチン後遺症被害者が続出している現実に向き合うことが政治家の役目ではないのか。
 神奈川県議会で、ワクチンを打たないと公言し、ワクチン被害者と面会しているのは私だけである。しかし、実際には、強烈な同調圧力の下、ワクチンを打たずに黙っている議員がそれなりにいる。是非、真実に目覚めて欲しい。

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