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旗幟鮮明 282011/09/20
No.28(無題)

 先月、公立中学校で来年度から使用される教科書の採択が終了した。今般、自らを有識者と称する団体や左翼系組合等が特に問題としてきたのは、全出版社の内、自由社と育鵬社の教科書(歴史・公民)であったが、神奈川県では最終的に育鵬社が県内のシェアー4割以上を占めるという結果になった。これは全国最多規模の生徒数を有する横浜市が育鵬社版を採択したことが大きな要因だが、反対派からの猛烈な圧力に屈せず、横浜の子供達のために粛々と採択を行った教育委員の皆さんに対して私は敬意を表したい。
 さて、反対派はその2社の内容が「戦争美化・アジア蔑視・現憲法批判・天皇崇拝・原発推進」だといって批判を繰り返し、もっと現場の教師の意見を尊重しろと主張してきた。しかし、その教師の中には国旗国歌を否定し、日本の素晴らしい歴史を全く理解していない人がいるのも事実だ。先日、青葉区内の県立高校教師が日本史の授業で生徒にハングルを教え、また「関東大震災の際に起きた朝鮮人虐殺現場」の見学を企画していたという報道があった。こんな教師は論外だが、今後、良い教科書以上に良い教師が求められることは言うまでもない。

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