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青葉区随想 1362018/02/09
NO.136 KAZUYAと情報発信

 先月27日の「小島健一新春の集い2018」において、私はユーチューバーのKAZUYA(京本和也氏)をゲストにお招きし、ホテルの会場からネット生放送を行った。KAZUYAは総再生回数1億5千万回を超える日本第一位の政治系ユーチューバーであり、若い人たちを中心に非常に人気がある。
 今回の私の企画はKAZUYA自身も初めてだったとのことだが、途中、少々のトラブルはあったものの、約一時間に渡って1500人以上の全国のネットユーザーと会場参加者が、私とKAZUYAのトークセッションを同時に視聴してくれた。
 そして、ホテル会場には、普段、ネットに触れる機会が全くない方も多くいたのだが、ニコニコ生放送中、スクリーンに映し出される様々なコメントに目を奪われていたようだ。結果的に、テレビや新聞という媒体しか見ない方々が、これが今の情報伝達手段の一つだと認識してくれた意義は大きかったのではないかと思う。
 このトークセッションでは、モリカケ問題、慰安婦問題、平昌五輪、朝日新聞、基地問題等々、多岐にわたって取り上げた。その中で、テレビや新聞が必ずしも真実を伝えているわけではなく、ネット情報にも目を向ける必要があると言及した。もちろん、フェイクニュースはネット上にも溢れていることに触れ、これからは自らが情報を読み解く力が求められると付け加えた。
 現在、10代・20代の若者で新聞やテレビを見ない割合が増えている。彼らは主にネットから情報を得ているため、ある意味、偏向報道だらけのメディアには影響を受けていないと言われる。それ故か、現実として若い人達が安倍政権や自民党を支持する割合が圧倒的に高いのだ。
 テレビや新聞だけが情報発信を独占する時代は既に終わろうとしている。そして、どうでもいいスキャンダルや揚げ足取りに国民はうんざりし始めている。我々政治家が、自らが自らの手段で、正確で最新の情報を発信すべき時代になった。

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