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旗幟鮮明 762015/10/01
No.76 安保法案と言論の自由

 先月19日未明、集団的自衛権行使を限定的に可能にする安全保障関連法が成立した。「徴兵制が復活する」「戦争に巻き込まれる」、そしてシールズという若者達への賞賛といったメディアの偏向キャンペーンに負けず、最後は国家国民を守る政治家として安倍総理の決断があったように思う。
 今回の法案について戦争法案というプロパガンダが日本中に流布されたが、この法整備による抑止力の相手は、中国と北朝鮮であることは冷静に考えれば誰でも解るのではないか。しかし残念ながら、外交的配慮により具体的な国を挙げて説明ができない為に余計に国民の理解が進まなかったのも事実だろう。
 実は先月、ベトナムの政府関係者を招き、私が司会をしてシンポジウムを開催したが、彼らは南沙諸島における中国の脅威に対峙する為にも日本の安保法案や憲法改正について積極的に賛同していた。同様に、世界の多くの国々が日本の平和安全政策を評価しているのだ。
 国会前では、大学生が総理のことを「バカかお前は!」と言い、大学教授が「叩き斬ってやる!」と叫ぶ。日本は、言論の自由が保障され民主主義が機能している本当に素晴らしい国である。

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