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青葉区随想 142007/12/15
No.14(無題)

12月7日、私は県議会において代表質問を行った。その模様は県のHPのインターネット録画等で是非見てもらいたいが、その中で県の個人情報保護審査会の不当な答申について言及した部分がある。それは、県立高校の卒業式等で国歌斉唱時に起立しなかった教員らの氏名情報が、個人情報保護条例で禁止されている「思想信条に該当する情報」と審査会で判断されたことは明らかに不当だと私が知事と教育長に質した部分である。校長の職務命令にも従わない、生徒にあるべき姿も示せない不適格教員を、その条例のせいで見逃して良いはずはないと私は思うのだが、皆さんはどうお考えになるだろうか。
さて、南京事件70年目にあたる12月13日、中国は南京大虐殺記念館を3倍の広さに拡張し、展示物も増やした上で再オープンした。30万というデタラメな数字と、デタラメな写真はそのままで、ご丁寧にも6週間で30万人殺すには12秒で一人死ぬ計算だから、12秒毎に入口のホールで鐘が鳴るのだそうだ。南京事件についてはこれまで様々な学者が検証し、軍規に違反する一部の兵士はいたはずとしても、明らかに虐殺なるものは無かったことが既に証明されているといっていい。南京事件は、アメリカによる東京大空襲10万人、広島・長崎30万人の民間人大虐殺を覆い隠す為に、謂わば蒋介石率いる国民党の情報戦の延長として東京裁判において出てきた話である。そして今も、相次ぐ欧米各国議会での慰安婦非難決議に見られるように情報戦争は続いており、日本は連戦連敗のままなのだ。
先般、国内外の反日勢力に対抗すべく、「南京の真実」という映画が製作され、私も試写を見てきた。その中に、昭和12年12月の南京戦に参戦した元兵士達のインタビューもあったが、皆90歳近い年齢にも拘らず軍規の厳しかった当時の様子を毅然と語り、虐殺を否定していた。マスコミは怪しい被害者ばかりでなく、こういう声をもっと取り上げるべきではないだろうか。

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