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旗幟鮮明 652014/11/20
No.65 子宮頸がんワクチン問題

 第2次安倍改造内閣で注目された女性大臣の内、二人が辞職した。それぞれ国会でのスキャンダル追及に起因しているが、小渕大臣のケースは非常に根が深いものがあると言わざるを得ないものの、松島大臣の「うちわ」については、その程度のことに大切な国会審議の時間を割くほどの価値があるのか、国民の一人として甚だ疑問である。ましてや、かつて選挙違反の疑いのある街頭活動を行い、自身も「うちわ」に見えるビラを配っていた女性議員が勝ち誇ったように金切り声をあげる姿は不愉快極まりない。
 さて、現在、県議会では平成25年度決算を審議する決算特別委員会を開会しており、私も委員の一人として質疑に立っている。今回も私は朝鮮学校補助金と子宮頸がんワクチン問題を取り上げた。特に後者については、ワクチン被害者に対して国や県へ医療支援を求める意見書が県内の地方議会で相次いで可決され始めている。未だに子宮頸がんワクチンと重篤な健康被害との因果関係は認められていないが、当初からこのワクチン接種の公費助成に慎重論を唱えてきた者として、県として今後何ができるのか引き続き注視・検討していきたい。

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