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旗幟鮮明 662014/12/04
No.66 ヘイトスピーチとは

 先の大相撲九州場所において、白鵬が「昭和の大横綱」大鵬に並ぶ32度目の優勝を果たした。白鵬に対しては、その圧倒的強さや優勝インタビューにおける「伝統文化を守ってくれた天皇陛下に感謝します」などの言動を賞賛する声がある一方で、勝負がついた後に相手力士を押す「ダメ押し」など、品格はまだまだ大鵬には及ばないという声もある。
 さて以前、私は自身のフェイスブックに「相撲人気復活の為にも日本人力士がもっと活躍しなければならない」と書いたことがあるが、これに対して人種差別だと批判を受けたことがある。全く見当違いだと思うが、現在、ヘイトスピーチをめぐって左翼マスコミが騒がしい。それは在日韓国・朝鮮人に対する在特会の活動が大きく影響していると思うが、今では、書店に並ぶ韓国批判本までヘイトだと言われ始めた。これまで私は朝鮮学校補助金に反対し、従軍慰安婦問題に関連して韓国を常に批判しているが、そういう批判さえ、今後、ヘイトスピーチと言われるかもしれない。
 むしろ、某新聞社のように綺麗な言葉で「嘘」を世界中に発信していることこそ、ヘイトスピーチと同様に批判されるべきだと私は思う。

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