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旗幟鮮明 1442021/08/12
NO.144 東京五輪2020開幕

 新型コロナウイルス陽性者急増により、神奈川、千葉、埼玉、大阪4府県に8月2日から31日まで緊急事態宣言が発令された。神奈川県では、清川村を除いて「まん延防止等重点措置」が適用されていたが、宣言に準じて県下全域に対象が広がり、事業者への協力金は下限が3万円から4万円に引き上げられた。県議会では宣言発出に合わせて8月2日に第6回臨時会を開催し、関連する補正予算等を審議・採決している。
 さて、一年延期された東京五輪が7月23日から開催され、多くの国民が感動と元気をもらった、と思う。7月25日には柔道の阿部兄妹が同日に金メダルを獲ったが、インタビューで東京五輪を開催してくれたことに感謝の気持ちを述べた時、私自身も開催して良かったと本当に思った。
 しかし、これまで、共産・立民の議員、朝日・毎日新聞を始め、民放各局が新型コロナウイルス蔓延を理由に五輪中止を煽っていた。競技が始まった後は、今からでも中止すべきとの論調を出しつつ、一方で選手の活躍を賛美している。呆れるほどのダブルスタンダードだ。
 五輪開会式で、NHKのアナウンサーは「誰のための何のための大会なのか」と偽善に満ちた問いかけをした。そして国立競技場の外では五輪中止を訴える市民の抗議活動との報道。しかし、よく見ると中核派や全学連の旗が林立していた。やはり、メディアは信じてはならぬ。(R3.8.2)

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