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青葉区随想 872014/01/15
No.87 「朝まで生テレビ」の悪意

毎年、大晦日の深夜から元旦の朝にかけて、私は「朝まで生テレビ」を見ることにしているのだが、今回は12月26日の総理の靖国参拝を受け、「激論!どうする中・韓、米とニッポン」と題して靖国神社や従軍慰安婦が重要なテーマとなっていた。が、ほとんどのテレビ局がそうであるように、出演の論客メンバーは辻元清美や金慶珠ら、安倍総理の思想信条とは真逆の人物が大多数という構成になっていて、明らかにTV局の悪意がそこに見えた。私自身も見ていて吐き気を催しそうになったが、番組の中で急遽、総理の靖国参拝を支持するか否かのアンケートが実施された。当然、テレビ朝日としては、国民の圧倒的な不支持という結果を期待したのだろうが、番組最後の結果発表では支持71%、不支持29%というものだった。実は、ヤフーの意識調査でも、あるいは12月28日のTBSの報道バラエティ-でも、7割の国民が総理の靖国参拝を支持しているという結果が出ている。つまり、総理の靖国参拝を否定しているのは、中・韓・米の他に、日本の各TV局と、産経新聞以外の新聞社という構図になっているわけだ。これは、明らかに変ではないか。日本は世界でも有数の民主主義国家のはずだが、まるで思想統制と情報操作が行われている中国や北朝鮮と同じではないか。
靖国神社は決して隣国が言うような戦争賛美の施設ではない。ましてや総理は英霊に「二度と戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代をつくるとの誓い、決意をお伝えするため」に参拝されている。靖国に参ったことのある者ならばわかるが、隣接する遊就館で特攻隊員の遺書を読めば、好んで戦争などする気にもならぬはずだ。
日本は中国の属国ではなく、韓国と戦争したわけでもなく、さらにはアメリカの為に存在しているものでもない。そして当然、一部のマスコミに扇動されるような国家であってはならない。この美しい国は、平和を愛する我々のものである。

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