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旗幟鮮明 1622023/02/02
NO.162 「5類」に引き下げ

 1月27日、政府は新型コロナの感染症法上の位置付けについて、5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを正式に決定した。
 これにより、2年半前に安倍元総理が示唆し、私自身もずっと主張してきた5類引き下げが漸く実現することになるが、余りにも遅きに失したと私は思う。そもそも、未だに新型コロナをSARSやコレラと同等な感染症扱いにしている国は他になく、いわば、新型コロナウイルス自体が怖いというよりも、感染症2類相当という扱いが恐怖と混乱を生み出し、医療逼迫の原因になっていたのではないか。
 また、5類への緩和時期についても、当初、4月と言っていたものが5月になったわけであり、さらにワクチン等も無料継続にするようで、これでは5類にする意味が果たしてあるのか疑問だ。先送りばかりの政策は、どこかの利権に配慮していると思われても仕方ないのではないか。
 さて、昨年暮れから一月末までに、週刊新潮が6回連続で新型コロナワクチンの負の側面、即ち、接種後死亡や後遺症等、不都合な真実の特集記事を掲載している。このシリーズは今後も続きそうだが、他の週刊誌も続々と追随してきており、多くの日本人が間もなく覚醒するのではないかと私は期待する。
 それに加えて、作家の百田尚樹氏、弁護士の北村晴男氏ら著名人も、新型コロナワクチン非接種であることを公表し、積極的にそのワクチンの問題点に関してYouTube発信を始めた。そして、そんな中、名古屋市の河村たかし市長は次のように記者会見で述べた。
「世界の統計では、ワクチンを打ったほうが患者と死亡者数が多くなると。NHKは何でやらんのか。今や患者が一番多いのは日本、多重接種(3回以上の接種)が一番多いのも日本、なぜなんだと」
 この河村市長の話は、これまで私が何度も述べてきた内容と同じだが、この大きな矛盾にもっと多くの政治家が気付くべきだ。前述の北村弁護士は、わずか一年で緊急承認された新型コロナワクチンをロシアンルーレットに例え、過去の薬害訴訟に言及しながら「巨大なロシアンルーレットをやる意味は全く無い。私の家族は誰一人打っていない」と述べている。
政治家の皆さん、過ちは改むるに憚ることなかれ!

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