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青葉区随想 792013/05/15
No.79(無題)

「北東アジア地域の平和のために日本が正しい歴史認識を持たなければならない」
去る7日、韓国の朴大統領がオバマ米大統領との初首脳会談で発した言葉である。この執拗な日本コンプレックスとも言える民族精神は永遠に治らないだろうと呆れてしまうばかりだが、それでは、もし日本が韓国の望む歴史認識を持てば、竹島を返してくれるのか、北朝鮮から拉致被害者が返ってくるのか、中国は我が国の尖閣諸島領有を認めるのか、答えは否である。逆に、韓国は対馬を自国の領土だと主張し、中国は沖縄の帰属を未解決として、尖閣諸島同様、自分達の領土だと主張し始めている。
私はこれまでも度々、歴史問題を取り上げてきたが、それは連綿と紡がれてきた日本人の歴史や誇りを守ることは政治家として全てに優先する課題だと思うからだ。しかし、日本を蝕んでいる左翼マスコミはどうしても日本を侵略国として世界にアピールしたがっているように思える。先日、安倍総理は「侵略という定義は、学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係において、どちらから見るかにおいて違う」と国会で答弁された。正にその通りで、先の大戦まで、欧米列強がアジアを侵略・収奪してきたのは厳然たる事実であって、アメリカから我が国のことを侵略国と言われる筋合いはない。日本がその後の世界中の植民地解放のきっかけを作ったのであり、むしろ、日本の歴史授業でその事実を堂々と教えないことの方が問題だ。そしてもしも、中国人や韓国人に歴史議論をふっかけられたら、お前達は、通州事件で日本人に何をしたのか、今、ウイグルやチベットで何をやっているのか、どれだけ韓国兵士がベトナム女性をレイプしたのか知っているのか、と言い返してやれば良いのだ。
長らく続いた日教組民主党政権の影響で日本の教育界は左に舵をきられそうになったが、安倍総理誕生で何とか踏み止まった。一層の教育正常化に向け、私は今年度も邁進する所存である。

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