• 直言コラム「青葉区随想」「旗幟鮮明」
  • プロフィール
  • 信条・政策・実績
  • 動画で見る「小島健一」
  • ブログ「小島健一の儀」

小島健一事務所所在地

〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


►Google Mapsで見る

 

旗幟鮮明 1012017/12/07
NO.101 「死ね」という言葉

 先月、日本維新の会の足立康史衆院議員が「朝日新聞、死ね」とツイッターに書き込み、批判を浴びた。これは、昨年の流行語大賞に入った「保育園落ちた日本死ね」を踏まえ、朝日新聞は万死に値するという趣旨で発した言葉だそうだ。足立議員は、文部科学省の審議会が加計学園の獣医学部新設を認可するよう答申したことを、朝日新聞が「『総理のご意向』を巡る疑いが晴れたことには全くならない」と社説で主張したことに異議を唱えたかったのである。
 その後、これまで「日本死ね」を批判したこともなかったメディアが、足立議員の発言を猛烈に批判。結局、足立議員自身も「死ね」という言葉は良くなかったとして、謝罪、撤回した。が、今度は「朝日新聞、廃業しろ!」と言い換えて、朝日新聞による森友・加計学園の捏造報道を批判し続けると述べた。正に旗幟鮮明である。
 私自身、朝日新聞を含むメディアの捏造・印象操作報道については、メディアリテラシーの観点からも政治家として県民に真実を伝える責務があると考えている。今後は、県政報告会等でも話をしていくつもりだ。
 先週、北朝鮮が新型ICBMを発射、日本の排他的経済水域内に落下した。不審な北朝鮮の木造船漂着も相次いでいる。しかし、国会の予算委員会では相変わらずのモリカケ問題ばかり。このままでは朝日新聞より先に日本が死んでしまうのではないか。

▼バックナンバーを見る

▼バックナンバーを見る

ページトップへ