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旗幟鮮明 1512022/03/03
NO.151 ブレイクスルー感染

 現在、オミクロン株の急拡大を受け、県内の医療機関や高齢者施設でワクチンの3回目接種を終えた人達の感染が相次いでいる。実際、私が関わっている高齢者施設においても、多くの入所者と職員がワクチン3回目接種済みにも関わらず、クラスターが発生している。
 しかし、そのブレイクスルー感染をTVのワイドショーや新聞はほとんど報道もせず、逆に全国都道府県の3回目接種率のランキングを掲載し、政府と共に早急なワクチン接種を煽っている。私はワクチンの重症化予防を敢えて否定はしないが、感染予防は期待できず、むしろ感染増強を危惧する専門家までいるのだ。
 さて、以前にも述べたが、子供に対するワクチン接種について私は反対である。この件に関して、全国の心ある医師達が実名を挙げて反対の狼煙(のろし)を上げ始めたが、コロナでほとんど重症化しない子供達へのワクチン接種は明らかに不要ではないのか。むしろ、長期的な安全性が不明のものを接種することの方がリスクが大きいだろう。
 厚労省のデータ(2月18日)を見ると、医師が届け出ているだけで、日本のコロナワクチン接種後死亡者は1,474人である。厚労省はワクチンとの因果関係を認めないが、インフルエンザワクチンの場合と比較しても異常な数字であることは間違いない。
 皆さん、どうぞ3回目のワクチン接種は、十分に熟慮した上で行ってください。(令和4年2月24日起稿)

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