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旗幟鮮明 992017/10/05
NO.99 全拉致被害者の救出を!

 去る9月24日の朝、偏向報道で有名なTBSサンデーモーニングを見ながら、私は某大学の女性准教授のコメントを聞いてひっくり返りそうになった。彼女は、9月19日のトランプ大統領の国連演説に関して、「トランプが拉致被害者の方の話を出したが、政治利用するなよ!この局面で出すなよ!」と述べたのだ。
 ご承知の通り、トランプ氏は、初の国連総会の演説において、「13歳の愛らしい日本人の少女を拉致し、スパイに日本語を教えるよう強制した」と、北朝鮮による横田めぐみさん拉致事件を取り上げた。さらに、もし、米国や同盟国防衛の必要があれば「北朝鮮を完全に破壊する以外に選択肢がなくなる。ロケットマン(金正恩)は自殺の道をたどっている」と、かつてない強い警告を発したわけである。
 このトランプ演説について、母である横田早紀江さんは「世界中の人に拉致問題を改めて知ってもらういい機会になった」とインタビューで答えている。この女性准教授は、果たして、早紀江さんの前で同じことが言えるか。国連演説という局面にこそ意義があるのではないのか。
 トランプ演説の二日前、「今年中に全拉致被害者の救出を!」国民大集会が開催され、私も参加していた。しかし、毎回この集会に出席している横田ご夫妻は体調を崩し、初めて欠席された。限られた時間の中で、今が北朝鮮を追い込む正念場である。

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