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旗幟鮮明 1062018/05/03
NO.106 政治家はブルーリボンを!

 先月22日、「政府に今年中の全拉致被害者救出を再度求める国民大集会」に参加してきた。この日、会場は今までになく盛り上がっていた。何故なら、直前に日米首脳会談があり、その中で「米朝首脳会談で拉致問題を提起する」「拉致被害者を日本に連れ戻せるよう、できることは全てやる」とトランプ大統領が安倍総理に明言していたからだ。ここに至った理由は、間違いなく安倍総理のリーダーシップと、日米が主導してきた北朝鮮に対する圧力強化の結果である。
 しかし、野党6党とマスコミは、どうでもいいモリカケ問題や役人のセクハラ問題を政局にし、一方で、国会審議をないがしろにしながら倒閣運動に邁進している。そして例えば、セクハラに関して言えば、立憲民主党の初鹿議員や青山議員の問題を棚に上げつつ、喪服を着るパフォーマンスで政権批判するダブルスタンダードが、ネットでは猛烈な批判を受けていた。ところが、こういった多様な情報を知らず、TVニュースやワイドショーの印象操作に引っかかっている国民がどれほど多いことか。
 拉致被害者ご家族の高齢化が進む中、被害者奪還は待ったなしであり、今が絶好の好機である。残念ながら、先述の国民大集会に共産党や社民党は来なかったが、今こそ政党を超えて、全ての国会議員や地方議員はブルーリボンをつけ、一斉に声を上げる時ではないのか。

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