• 直言コラム「青葉区随想」「旗幟鮮明」
  • プロフィール
  • 信条・政策・実績
  • 動画で見る「小島健一」
  • ブログ「小島健一の儀」

小島健一事務所所在地

〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


►Google Mapsで見る

 

青葉区随想 322009/06/15
No.32(無題)

先日、日本の教育を考える神奈川県民集会が県民センターで開催された。講師は、教育評論家で元参議院議員の小林正先生、山谷えり子参議院議員、義家弘介参議院議員、元鎌倉市議の伊藤玲子先生、中山成彬衆議院議員という、私の教育の師匠といえる方々ばかりであり、調査に基づいた非常に中身の濃い講演が行われた。特に、現職の3人の議員は日教組問題研究議連の主要メンバーということで、民主党の支持団体である日教組に関する問題点を熱心に説明されていた。その中で、山梨県教組の元委員長である輿石参議院議員が今年の日教組の新春の会合の際「教育の政治的中立はありえない」と述べたにも拘らず、マスコミ各社は一部を除いて全くニュースとして取り上げなかったということが、マスコミの左翼体質そのものを表していると痛烈な批判を加えていた。教育や教員の政治的中立は、教育基本法や教育公務員特例法で規定されており、民主党の重鎮である輿石議員の発言は日教組の反日偏向教育を助長する極めて重大な内容を含んでいる。
また、去る日曜日、横浜駅西口で行われた「拉致問題の早期解決に向けた街頭演説会」で私自身述べたことだが、かつて、日教組の槙枝委員長は、世界で一番尊敬する人は金日成だと恥もなく明言し、北朝鮮の主体(チュチェ)思想を信奉しながら北朝鮮には泥棒がいないとまで言及、日本の自衛隊を否定するくせに北朝鮮の軍隊は賛美して勲章までもらうという有様だった。こういう人物がトップにいた巨大組織が日本の教育にこれまで多大な影響を与えてきた事実を見て、空恐ろしくなるのは私だけではないはずだ。私は、昨年9月に日教組をぶっ壊すと言って国交大臣を辞任した中山成彬議員をとりわけ尊敬していて、教育観や歴史観も全く同じだと思っている。氏がこのまま引退してしまうのが残念でしょうがなく、信念の政治家中山成彬先生の議員継続を求める署名活動に現在全面協力中である。

▼バックナンバーを見る

▼バックナンバーを見る

ページトップへ