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小島健一事務所所在地

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TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


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青葉区随想 1472019/01/11
NO.147 御代替わりにあたり

 平成31年の幕開けは、同時に平成時代の幕切れを意味する。ご承知の通り、本年4月30日に今上陛下が御譲位され、翌5月1日、皇太子殿下が新天皇に即位し、元号が変わる。(新元号の発表は4月1日)
 大晦日から元旦にかけて、その御代替わりに思いを致しながら、私は自らが総代長を務める地元の神社で、初詣の皆さんをお迎えした。そして、その後、いつものように近くの田んぼで初日の出を拝した。
 さて、今月は様々な企業団体の新年会に参加する予定であるが、1月5日には青葉区新年賀詞交換会が盛大に開催され、私は議員団代表として挨拶をさせてもらった。その挨拶の概要は次の通り。
 「清水寺で発表される昨年の漢字が「災」であったことは覚えていても、一昨年の漢字が「北」であったことは既に多くの人々が忘れている。ことほど左様に、我々は直近に起きた出来事さえも忘れがちだが、様々な政策において、しっかりと歴史を鑑として未来に繋げていかなければならない。我々地方議員の任期は残り3ヶ月余りとなったが、猪突猛進、スピードアップして、市政、県政、青葉区発展のために尽力していくつもりです」
 県議会の平成31年度予算案の審議は2月から本格的に始まるが、今年が知事も含めて議員の改選期に当たるため、必要最小限度の経費を計上する骨格予算という形になる。黒岩知事は次期県知事選への立候補表明を未だ発していないが、いずれにしろ、改選後開催される議会定例会の補正予算で肉付けが為される。私自身、今年度は予算委員であり、予算委員会の質問にも立つ予定であるが、しっかりと重要な課題について予算配分がされるよう尽力したい。
 私は県議会議員として16年目を迎えた。これまで教育正常化に向けて私は全力で活動し、神奈川県内の公立小中学校の不登校や暴力行為も減少傾向にあったのだが、昨今、再び増加傾向に転じてきた。私自身、初心に帰り、今年もしっかりと仕事に邁進していく所存である。

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