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小島健一事務所所在地

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旗幟鮮明 372012/07/20
No.37(無題)

 中国へ600人の国会議員らを率いて朝貢外交を行い、胡錦濤の前で自らを「人民解放軍の野戦軍司令官」と称し、韓国では「日本人が劣った民族である」と講演して外国人参政権を約束し、日本では「天皇陛下の行動は日本政府が自由に決めることが出来る」と言って天皇を政治利用する人物、これが小沢一郎氏である。先頃、消費増税法案に反対票を投じ、民主党を離党するだの、子分を率いて新党を創るだの、政局のキーマンとして連日お騒がせであるが、こんな情景を見ていて、「アホか」と思ったのは私だけではないだろう。
 さて、神奈川では、かつて、その小沢氏を持ち上げていた黒岩知事により、土光臨調になぞらえた神奈川臨調(県緊急財政対策本部調査会)が設置され、結果的に僅か2回の会合によって、「県有施設を3年以内に原則全廃」「補助金の一時凍結」との方向性が打ち出された。そもそも700回にも及ぶ議論が重ねられた土光臨調とは較べようもないが、余りにも性急な感は否めず、これから県議会の各委員会で議論が始まる。何やら大阪方面を意識したような突飛な政策を色々出すのはいいが、知事には最後まで責任を持ってもらいたい。

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