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青葉区随想 882014/02/15
No.88 韓国とのプロパガンダ戦争

先月14日~18日まで、私は地方議員の同志らとアメリカのロサンゼルス(以下、LA)に行ってきた。今回の主目的は、昨年7月、韓国系団体による慰安婦像設置をグレンデール市議会が許可したことに対して抗議するためであった。この像は、在韓国日本大使館前に設置されているのと同型なのだが、どうやら米国内には既に20体の慰安婦像が持ち込まれて各地の設置許可を待っている状況らしい。
さて、LA到着後、すぐに我々は、ブエナパーク市を表敬訪問した。ここは、昨年8月、韓国系のオー現市長による慰安婦像設置許可の提案を他の4人の議員が賛同せず実現に至らなかった市であり、その良識ある判断に敬意を表するためであった。そもそも、日韓の歴史問題を、女性の人権問題だと言い換え、第三国であるアメリカにおいて日本を貶めるその行為は、異常という他ない。当然ながら、日本軍による慰安婦の強制連行などという史実が存在しなかったことは、第一次安倍内閣の時に閣議決定されているし、客観的なアメリカの公文書においても明らかだ。さらには、何万人という若い女性が強制連行されていたというなら、家族の絆が強いと言われる韓国の男達が決起したはずだが、そんな事実も一切ない。即ち、元慰安婦と称する女性の証言だけが証拠の従軍慰安婦強制連行というのは、既に論理破綻しているのだ。
慰安婦像設置を賛成多数で許したグレンデール市議らは我々との面会を拒否したが、市長を含む5人の議員に対する抗議文は正式に受理してもらった。結果的に、我々の抗議活動は少なからず市議会側にプレッシャーを与えたと思うが、この忌わしい慰安婦像がある限り、在米日本人の方々が不利益を被り、その子弟達がいじめられるという事態は無くならないのだ。
我々は世界中で活躍・貢献している日本人を守るためにも、一刻も早く河野談話を見直し、朝日新聞の嘘から始まった韓国とのプロパガンダ戦争に勝利しなければならない。

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