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旗幟鮮明 1632023/03/23
NO.163 個人の判断に委ねる?

 ご承知の通り、政府は3月13日以降、屋外・屋内において、マスク着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねるとした。
 元々、日本においてマスク着用は任意であり、私自身は以前からマスク反対(特に子供のマスク)を訴えてきたわけだが、現実を見れば3月13日以降も多くの日本人がマスクをしているようだ。
 確かに、花粉症対策にはマスクは有効であろうが、マスクにウイルス感染抑止効果が無いことは世界の常識であり、ほとんどの国では誰もマスクをしていない。むしろ、マスコミ報道や政府の発表に何ら疑問を感じず、常にマスクをしてワクチンを打っている様を見て、私は戦前の日本を想起してしまうくらいだ。
 そもそも、3月13日や感染症5類へ移行する5月8日という日付には何ら科学的根拠など無いではないか。むしろ、諸外国の終息状況を国民に知らせて、もっと早く変更すべきだったと私は思う。
 3月15日、県政史上最大となる4兆6千億円余の令和5年度予算案が本会議で可決された。その日、本会議場内も、政府の指針通り、マスク着用は個人の判断となっていたが、県議の半数ほどがマスクをしたままだった。皆さん、一体何を恐れているのか?
 一方、新型コロナワクチン接種後死亡者数が何と2,000人を超えた。そして、今まで厚労省はワクチンと死亡の因果関係を一切認めなかったが、先日、初めて一例を認めた。
 そろそろ、時代の流れが変わり始めている。いや、変えていくのが政治家の務めだ。

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