旗幟鮮明 432013/01/20
No.43（無題）

　昨年12月の県議会本会議で私は次の質問を行った。1国旗国歌について2領土教育について3拉致問題について4朝鮮学校補助金について5終末期医療について6知事の歴史観及び情報発信力について。詳細については県議会ホームページの映像等を見ていただきたいが、それぞれ、国の政策に関連する課題であり、安倍新政権への期待を込めて質問をしたつもりだ。
　さて、この内、朝鮮学校については、政府が高校無償化の適用外とする方針を示したにもかかわらず、結局、黒岩知事は「国の制度とは別物」として今年度分の補助金を年末に交付した。その直後、ネット上で、あるいは県に対して直接多くの批判の声が上がったようだが、現実問題として、今も朝鮮総連と緊密な関係にあり、授業で反日・反米の教科書を使い、常に本国(北朝鮮)の顔色を窺って学校関係者が生徒を翻弄している事の方が不幸なのであって、それ故、補助金交付は慎重であるべきと私自身は思う。
　今年は激動の巳年。民主党政権が残した難題を政府が如何に前進させていくかが問われるが、日本再生の為、私も地方議会からしっかりと安倍政権を支えていこうと誓った新年である。