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青葉区随想 1212016/11/11
NO.121 真実はインターネット上にある

 去る5日、青葉公会堂の会議室にて県政報告会を行ったが、約100名の参加者があり、会場は満員となって大いに盛り上がった。今回の報告会は2部構成とし、第1部に女性講師を招いての憲法勉強会、第2部に私自身が「マスコミ報道を考える」と題して講演を行った。
 第1部においては、「憲法を改正すると戦争になる」といった護憲派のプロパガンダが如何に愚かであるか、また、東日本大震災の教訓を生かす意味での「緊急事態条項」の必要性について、あらゆる年代の方にも解りやすく説明が為され、会場の皆さんも納得していたようである。
 第2部は、私自身が経験したマスコミの異常な「言葉狩り」と偏向報道について、先月の機動隊「土人発言」問題を絡ませながら解説した。特に今回は、主要テレビでは決して流さない反基地活動家の暴力行為、違法行為、ヘイトスピーチの決定的な映像を見てもらったが、ほとんどの方が初めて見たとのことで、余りに暴力的な活動家の振る舞いに驚きを禁じえなかったようだ。同時に、沖縄県には本土から多くの活動家が来ていることや、さらには朝鮮人、中国人が反対活動に加わっていることもテレビでは流さない不都合な真実なのだ。私の説明によって、既存のメディアが如何に不公平で欺瞞に満ちているか、多くの警察官や機動隊員が如何に自重して活動しているか、全員が理解してくれたように思う。
 さて、昨今、漸く、メディアリテラシーという概念が学校で教えられるようになり、18歳選挙権付与も始まったわけだが、今後益々、主権者教育と同時にマスコミ報道を読み解く力が公教育に求められることになるだろう。何故なら、前述したように、マスコミは決して真実を報道するわけではなく、一方で報道しない自由も行使しているからだ。その為、我々の多くが騙されている。
 もっとも、近頃の若者達は、真実は既存のテレビや新聞にではなく、インターネット上にあることを既に知っているに違いないが。

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