• 直言コラム「青葉区随想」「旗幟鮮明」
  • プロフィール
  • 信条・政策・実績
  • 動画で見る「小島健一」
  • ブログ「小島健一の儀」

小島健一事務所所在地

〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


►Google Mapsで見る

 

旗幟鮮明 1482021/12/02
NO.148 ブルーリボンを着けよう

 11月13日、砂防会館において1年ぶりに「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民集会」が開催され、私は全国都道府県の拉致議連事務局長として参加した。事実として、我々がコロナ禍で混乱している間、被害者を取り戻せない一年が再び経過してしまった。被害者のご家族は年々高齢化しており、政治家の端くれとして、本当に忸怩たる思いである。
 現在、北朝鮮の経済危機は悪化。兵士らは食料が枯渇して強盗化し、党と政府の最高幹部らへの物資供給は止まり、国内紙幣についても偽造が横行して体制危機が深刻化しているという。首相が変わろうとも拉致問題は政府の最重要課題であり、それならば「先圧力、後交渉」を堅持して、一刻も早い日朝首脳会談を実現して欲しい。
 この集会の最後に、「12月の北朝鮮人権週間に、閣僚、国会議員、地方自治体首長、地方議員は皆、ブルーリボンを着用しよう」と参加者全員で決議した。多くの国民が救出の意思を示すことが山を動かすことになるはずだ。
 さて、北朝鮮のコロナワクチン接種率は全く不明だが、日本においては2回接種者が75%を超え、じきに3回目が始まる。さらに、今、5歳〜11歳へのワクチン接種までもがアメリカに追随して始まろうとしている。以前にも述べたが、私は一人の政治家として、長期リスクが不明のワクチンを低年齢者に打つことはどうしても賛同できない。

▼バックナンバーを見る

▼バックナンバーを見る

ページトップへ