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小島健一事務所所在地

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旗幟鮮明 1302020/06/04
NO.130 ジャパニーズ・ミラクル

 5月25日、緊急事態宣言が神奈川県を含む5都道県で終了し、月末を待たずに全都道府県で解除になった。これにより、神奈川県は事業者への休業要請を27日から緩和した。
 安倍総理は「わずか1カ月半で今回の流行をほぼ収束させることができた。まさに日本モデルの力を示した」と記者会見で述べたが、私もそう思う。実際、WHOのシニアアドバイザーが「圧倒的に死亡が少ない日本は、世界からジャパニーズ・ミラクルと考えられている」と述べていた。しかし、TVのワイドショーでは「日本の対応の遅さが世界から批判されている」と逆の報道が朝から溢れている。
 又、黒川前検事長の賭け麻雀問題で、マスコミと検察のズブズブの関係が明らかになったわけだが、その件は追求せず、同席の新聞記者等の名前も公表せず、ひたすら野党と共に倒閣運動に邁進中なのが日本のマスコミなのだ。
 日本が新型コロナで苦しんでいる時、中国公船が尖閣諸島周辺の活動を活発化させ、領海侵犯を繰り返している。韓国では、金銭問題に絡んでイ・ヨンスという有名な自称元慰安婦が「性奴隷慰安婦」の捏造を暴露するなど、慰安婦問題の根底を覆す証言をし始めた。
 こういった重要課題を、何故、国会議員やマスコミは取り上げないのか。自粛期間中、TV等の余りの下劣さに辟易したという声を聞く。オールドメディアに騙されてはならない。(令和2年5月28日寄稿)

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