旗幟鮮明 242011/04/20
No.24（無題）

東日本大震災発生から2カ月近く経過し、福島原発問題は未だ解決の見込みが立っていないが、日本全体は自粛ムードから応援モードへと変化してきているように思う。そんな中、市民運動家出身で国家観や国益の概念が欠如しているとしか思えない今の総理に、この国の存亡を委ねることはやはり出来ないと慨嘆しているのは私だけではないであろう。
さて、先月から黒岩新知事による県政がスタートし、私自身も多くの皆さんのご信任をいただいた結果、3期目を迎えることができた。今後、神奈川県においては、黒岩知事の公約である太陽光発電政策を始め、県内の広域防災対策の見直し、震災不況にあえぐ中小企業の支援等、喫緊の課題が山積している。もちろん、私としては、県の予算の3割を占める教育分野の改革を引き続き徹底的に行い、また、高齢者施策についても、日本一長寿の街「青葉区」から元気な高齢福祉社会実現に向けて自らの考えを主張していく所存である。そして、愛する日本を守るために、私は全国の地方議員達と連携しながら、政党・会派や議会の垣根を超え、これまで以上に政府に物申していくつもりだ。頑張れ日本!