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青葉区随想 1912022/09/09
NO.191 打たないで!

 先月、私は北海道の有名な病院が患者へのワクチン4回目接種を中止したことを書いた。しかし、そういった重大ニュースが報道されないまま、9月2日、厚労省は新型コロナウイルスのオミクロン株BA1と従来株の両方に対応する2価ワクチンを、9月中旬から高齢者や基礎疾患のある人、医療従事者らへの4回目接種に先行的に用いることを決定した。
 一見、最新のワクチンは良さそうに見えるが、既にオミクロン株の主流はBA4、BA5になっている。しかも、ファイザー社やモデルナ社がBA1をターゲットにしたワクチンの臨床試験データを発表しているが、どちらもBA4、BA5には余り効果がなかったことを認めている。
 こんな効果不明の新ワクチンを打つのは世界の中で日本が中心となるらしい。つまり、日本は世界の実験台にされ、米国はその安全性・有効性を見た上で、新規に開発するBA5対応のワクチン接種へ進むようだ。
 9月1日、仙台市の広瀬通りにある大きな電光掲示板に、東北有志医師の会の名で「警告」と書かれたメッセージが流された。その内容は以下の通り。
 「アメリカ疾病対策センター(CDC)が感染対策の失敗を認め謝罪しました(2022•8•22)BA1ワクチンはアメリカではしないことが決定」「現在使用されているワクチンは、武漢株のワクチンのため、オミクロン株には効果がありません」「接種すればするほど身体の免疫系の異常が起きるため、感染しやすく、重症化リスクが高くなります」
 「癌や自己免疫疾患に罹ってしまう危険性があります。世界一陽性率が高くなったのも、ワクチン接種率が高いからです」「10月以降に始まるオミクロン株対応のワクチンも、武漢株とオミクロンBA1対応であるため、BA5には効果ありません」「逆に感染増強抗体が産生され、更に感染しやすくなります。欧州やイスラエルなどは、ほぼ接種を中止しています」「打たないで!」
 日本は間違った方向に進んでいるのではないか。非接種者の私はそう思う。

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