• 直言コラム「青葉区随想」「旗幟鮮明」
  • プロフィール
  • 信条・政策・実績
  • 動画で見る「小島健一」
  • ブログ「小島健一の儀」

小島健一事務所所在地

〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
TEL 045-988-0838 FAX 045-988-0839


►Google Mapsで見る

 

旗幟鮮明 342012/04/20
No.34(無題)

 先月、都内で開催された「河村発言支持・南京虐殺の虚構を撃つ緊急国民集会」に出席してきた。これは、本年2月20日、河村たかし名古屋市長が、名古屋市を訪れた中国共産党南京市委員会の代表に対して、「通常の戦闘行為はあったが、いわゆる南京事件はなかったのではないか」と発言、「互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」として討論を呼びかけただけにも拘らず、中国側と反日マスコミが反河村キャンペーンを張ったことに起因する。実は、河村市長の発言の背景には、南京市と同じく名古屋市の姉妹都市であるロサンゼルスの高校の教科書に「日本軍は南京で40万人虐殺した」と書かれてあって、あるアメリカ人の若者から日本人の非道さを指摘されたことが動機としてある。知らない内に、世界中で日本は残虐な国民だという宣伝が為されているのだ。
 私は、「南京大虐殺」という虚構によって日本人の名誉は深く傷付けられ、それに伴う謝罪外交によって日本は莫大な国益を失ってきたと考える。そもそも嘘であるから、中国は討論のテーブルにも着かないだろうが、日本における歴史教育の重要性を改めて感じた次第である。

▼バックナンバーを見る

▼バックナンバーを見る

ページトップへ