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青葉区随想 822013/08/15
No.82(無題)

「歴史を忘れた民族に未来はない」
これは、サッカー東アジア・カップの日韓戦で韓国サポーターが掲示した巨大横断幕の言葉である。これ以外にも、我が国の初代総理大臣伊藤博文を暗殺したテロリスト安重根の巨大肖像画を掲げていたが、ここまでやると、怒りを通り越して、本当にその可哀そうな民族性は同情さえ誘う。しかも、今回の行動は、日本側が「旭日旗」を持ちこみ韓国を刺激したからだと言い始めた。旭日旗は現在も海上自衛隊が使用しており、それがナチス党旗と同じ扱いだと言うなら、朝日新聞の社旗も同様に批判したらどうか。
さらに、1965年の日韓請求権協定で個人への賠償問題は完全に解決済みにも関わらず、日本企業に対して、韓国の裁判所が元労働者への賠償を命じる判決を出し始めた。司法が反日的視点から結論を出せるとは、もはや韓国は法治国家ではない。そのことは、韓国出身の評論家で拓殖大学教授の呉善花氏(日本国籍)が親戚の結婚式出席のため仁川国際空港に降り立った際、理由も告げず入国を拒否したことからもうかがえる。呉氏は、韓国の異常な「反日」を批判している学者ではあるが、だからといって言論の自由を否定するかのような対応は、既に文明国とも言えないのではないか。
しかし、最も深刻なことは、韓国系団体がアメリカの地方議会にロビー活動を行い、いわゆる従軍慰安婦像を各地に設置し始めたことである。従軍慰安婦については、日本最大の発行部数を誇る読売新聞社が「朝日新聞が作り出した虚構である」と、最近、社説で論じ始めた。これまで、私自身、何度も述べてきたが、従軍慰安婦20万人強制連行という悪質な嘘が、嘘でなくなる前に、河野談話を撤回し、国をあげて対処すべきである。
かつて伊藤博文は韓国併合に反対し、福沢諭吉は日本の不幸は中国と朝鮮だと論じ、本田宗一郎も韓国に関わるなと言っていた。
「恩を忘れた民族に未来はない」と、私は思うのだが。

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