旗幟鮮明 1522022/04/07
NO.152 ワクチン情報の検閲
県議会の全会派・全議員からご協力をいただき、3月29日、私が代表して日本赤十字社に赴き、ウクライナへの人道支援金114万円を贈った。戦時に最も犠牲となるのは、いつの世でも無辜の民である。一刻も早い停戦に向けて、国際社会は全面的に後押しすべきだ。
さて、TVでのリアルな戦場の映像に息を呑むが、現代は情報戦争でもある。例えば、皆さんはウクライナのアゾフ大隊というネオナチをご存知だろうか?今回のロシア侵攻の重要なワードであるが、ほとんどの日本人は知らないのではないか。
同様に新型コロナワクチン関連情報も然り。ワクチンに否定的な論説は客観的データに基づいていても地上波では流されず、ネット上でも、ニコニコ動画を除き、すぐに削除されてしまう。
事実として、現在、ワクチン後遺症に悩む人がたくさん存在する。尼崎市の長尾先生を始め、各地で心ある医師らが声を上げ始めたが、それに応えるように名古屋市では全国初の「新型コロナワクチン後遺症相談窓口」が設置された。だが、こんなニュースも全く報道されない。
日本では5歳〜11歳のワクチン接種が勧奨され、3月からスタートした。しかし、スウェーデンでは元来その年齢の接種は推奨せず、台湾でもその年齢の接種を見合わせる発表が先日あったばかりだ。
私達は、情報の渦に飲み込まれぬよう、思考のアンテナを高く張るべきである。