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青葉区随想 1652020/07/10
NO.165 新しい生活様式

 7月に入り、東京都の新型コロナウイルスの感染者が連続で100人を超えている。その内訳は、20~30代の若年層が7割ほどを占めており、いわゆる夜の街(ホストクラブ等)関係者の感染が多いことがわかっている。また、感染者数が増加した理由としてPCR検査を増やしたことも要因であろうが、最も重要な点は、感染者数が増えても重症患者は極めて少ないという事実だ。
 神奈川県においても、東京由来の感染者の増加が若干見られるものの、感染自体は収束している状況だと思う。これからは、感染症対策をしっかり講じながら、新しい生活様式へと私達が転換を図り、行政は早急に経済再生に向けて施策を打っていくべきだ。
 その施策の一つが国内旅行や飲食業を支援する「GoToキャンペーン」だと思うが、3ヶ月前、コロナが収束していないという理由で、補正予算に組み込むことを野党が猛反対していたのを思い出す。当然、政府はコロナ収束後を見越してその先を考えていたわけだが、結局のところ、野党はその場しのぎの政府批判しかやっていないのではないか。
 さて、7月1日、川崎市ではヘイトスピーチを繰り返す行為に刑事罰を科す「ヘイト禁止条例」が全国で初めて施行され、香港では中国への抗議活動等を規制する「香港国家安全維持法」が施行された。今後、私は川崎市での街頭演説は自粛せざるを得ないかもしれないし、香港へ行けば逮捕されるかもしれない。
 何故なら、私は慰安婦問題を含む特亜の歴史問題に度々言及し、慰安婦像設置に抗議するためカリフォルニアにまで行くほど信念を持っているし、日本ウイグル支援地方議員連盟の会長として常に中国の人権侵害について批判を繰り返しているからだ。
 最近、フェイスブックにおいて、慰安婦問題等の記載を理由に、私は3回ほど投稿禁止処分を受けた。明らかに保守に対する言論弾圧だと思うが、今後も、私は生活様式を変えても、思考様式を一切変えるつもりはない。

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