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青葉区随想 932014/07/15
No.93 歴史問題も地方から糺す

いわゆる従軍慰安婦問題について、私はこれまでその虚構を糺し日本の名誉を取り戻す活動を行ってきた。本年1月には、慰安婦像設置に抗議する為、同志と共にロサンゼルスに赴き、現地の日本人のお母さん達から慰安婦問題で子供達がいじめられているといった生の声を集めてきた。そして、正にその資料を手に持って山田宏代議士が国会で質問に立ち、それが政府による河野談話成立過程の検証という成果に繋がったのである。その検証により、河野談話とは、慰安婦証言の事実関係よりも、韓国側への政治的配慮に基づき日韓両国がすり合わせて合作したものと結論付けられた。これをきっかけに、今後、日本政府が正式な反論を海外に発信し、ひいては河野洋平氏の国会招致に結びついてもらいたいと願う。
さて先月26日、米軍慰安婦だったという122人の韓国女性が韓国政府を相手取り謝罪と賠償を求める訴訟を起こした。訴状には朴正煕大統領の署名も証拠資料として添付されているらしいが、まさしくこれこそが韓国政府の行っていた本当の性奴隷制度ではなかったのか。
ところで、こういった私の活動を批判し、県議会の仕事だけしろという声をいただいた。私が歴史問題にこだわるのは、それが歴史教科書や子供達の日本人としてのアイデンティティ形成に大きく関わるからであり、何ら批判される覚えは無い。さらに言えば、外務省を動かし拉致問題を国民運動まで盛り上げ、対馬等の国境・離島問題を最初に取り上げ国会議員を動かしてきたのも我々地方議員だ。国益など念頭にない無能な国会議員達よりもよっぽど公の為に尽くしているという自負が我々にはある。
自衛隊発足から60年目にあたる今月1日、集団的自衛権の限定的行使容認が閣議決定された。そして例によって、従軍慰安婦強制連行を捏造し未だに謝罪しない朝日新聞を中心として激しい反対運動が起きている。中韓や朝日新聞の主張の逆こそが真、こう思うのは私だけではないはずだ。

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