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旗幟鮮明 1662023/07/06
NO.3  戦後最多の死亡者数

 6月26日、政府の新型コロナウイルス対策分科会会長を務めた尾身茂氏が感染状況や今後の見通しについて岸田首相と意見交換し、その後、記者団に対して次のように述べた。
「全国的に微増傾向にあり、第9波が始まっている可能性がある。高齢者をどう守るかが非常に重要になってくる」
 そして、重ねて、呪文のように6回目のワクチン接種の必要性に言及しているが、専門家と称する人達は、一体、コロナ第何波まで数えたいのか。また、世界が経験したことのない6回目というワクチン接種のリスクをどう考えているのか。
 実際、近隣の高齢者施設では6月上旬に6回目接種を受けた入所者が8日後にコロナ陽性となり、その後、2週間経過しても陽性が消えないという不可解な現象まで起きている。
 私自身、これまで何度も述べてきたが、接種を終了した国では感染が終息しているという事実にどうして目を向けないのか。尾身氏を中心とした政府の新型コロナ対策は間違いではなかったのか。
 同日、新型コロナワクチンの接種死亡者の遺族が死亡一時金を請求できる健康被害救済制度の下で、接種が死亡原因として否定できないとして新たに31名が救済認定されたという報道があった。これで、接種と死亡の因果関係が否定できないと認定された数は計103件となり、歴史上、最大となった。普通の国であれば、これだけの被害が出れば、ワクチン接種は即刻中止にするはずだろうが、そうはならないどころか、テレビでは当該製薬会社のコマーシャルが流れている。
 2022年の国内の死亡数は158万2千人超、前年比の死亡増加数は12万9千人超となり、ともに戦後最多となった。私の周りでも、本来ならもう少し生きられたのではと思う方々がたくさん亡くなっている。原因としてワクチンを疑うのは当然ではないか。

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