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青葉区随想 1952023/01/13
NO.195 週刊新潮の快挙

 新しい年が明け、卯年となり、私は今年、還暦を迎える。
振り返れば、国内初の新型コロナウイルス感染者が神奈川県で確認されてから3年が経過し、オミクロン株が流行りだしてから1年が経過しようとしている。
 そこで、改めて1年前の私の投稿を見てみると「コロナを通常の病気として扱い、首相はコロナ終息宣言を出すべき」と書いているが、今でもその気持ちは全く変わらない。
 しかし、実際は、この一年間、日本は世界で最も多くのワクチン・ブースター接種を行い、無駄なPCR検査を実施し、まるで民族衣装のように国民がマスクをつけてきた。即ち、我々は必要以上にコロナを恐れ、製薬会社から言われるままに必要以上のワクチンを購入し、そして必要以上に接種し、その結果、昨年後半から日本は世界で最も感染者の多い国に成り果てた。
 過去の歴史をたどると、こういったパンデミックは、ほぼ3年で自然に収束するものだが、日本が行なっているコロナ政策は、むしろ収束を妨げているとしか思えない。ご承知の通り、昨年のサッカーワールドカップの中継映像では誰もマスクをつけていなかったし、世界中がコロナ前の生活に戻りつつあるではないか。
 昨年12月、「週刊新潮」が「コロナワクチン不都合なデータ徹底検証」「米当局が認めたコロナワクチンの闇」等のシリーズを連載し始めた。誰もが認める一流週刊誌に、YouTubeではBANされるようなワクチン批判記事が載ることは極めて画期的であり、漸く社会の流れが変わり始めたように感じる。
 実は、この3年間でコロナ対策に投じられた血税は100兆円を超える。東日本大震災の復興に費やされた予算が10年間で約32兆円であるから、如何に莫大な金額であるか理解できるだろう。そして、コロナ収束という結果を伴わず、いわゆるコロナ利権に群がる有象無象によって、どれだけ我々の税金が露と消えてしまったか想像に難くない。
 日本人よ、真実に目覚め、もっと怒るべきだ。

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