旗幟鮮明 572014/03/20
No.57 日本の名誉を取り戻す戦い
先月19日、私は県議会で代表質問を行った。その中で、認知症対策の推進、終末期医療、いじめ防止に向けた対策の強化、教育の日の制定、横浜北部地域における特別支援学校の整備等について質問をしたが、特に教育長が中里学園跡地(青葉区)を特別支援学校の候補地として答弁したことは新聞に掲載され、多くの方から感謝の声も頂いた。そして、質問の最後の項目では、知事に対し領土・歴史教育に対する認識・思いについて伺い、知事は「グローバル化が進めば進むほど、国と郷土を愛する強い心を持つことが重要。日本史を学習する際には、国家の成り立ちの根幹をなす領土のことについてもしっかりと学ぶことは当然のことだ」と答弁された。質疑の様子は県議会HPを見て頂きたいが、私は従軍慰安婦問題の虚構も糾弾し、河野談話の見直しについても触れた。
私の質問の翌日、奇しくも国会の予算委員会において、山田宏議員が石原元官房副長官を参考人招致し、河野談話作成の際に根拠とした慰安婦証言には裏付けが全くなかったという答弁を引き出した。日本の名誉を取り戻す戦いが漸く動き出したわけだが、私も全力で共闘していくつもりだ。