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小島健一事務所所在地

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旗幟鮮明 172010/07/01
No.17(無題)

 熱い夏の選挙が終わった。神奈川県では、外国人参政権や夫婦別姓に反対する候補者が結果的に3人当選し、それら売国法案の推進役であった現職の女性大臣が引導を渡される形となった。しかし、思い返せば今回の選挙は何故か消費税が急きょ争点とされ、直近の普天間問題さえどこかへ吹き飛んでしまった感がある。消費税は避けて通れない今後の重要課題だが、普通に考えれば、次の衆議院選挙の争点にすべきではないのか。又、参議院選挙の度に思うことだが、軽佻浮薄なタレント議員の乱立には本当に辟易する。ある議員などは、当選直後に書いた自分のイラストに日の丸を嬉しそうに書きこんでいたが、ご自身が所属する政党には国旗国歌が嫌いな御仲間がたくさんいることを御存じないのか。
 さて、皆さんは、今回、多くの政党が子宮頸がん予防ワクチン推進を政策の一つとして掲げていた事にお気付きだろうか。子宮頸がんは性行為によるウイルス感染が主原因だが、外国で死亡例もあり、副作用も疑われ、必ずしも100%予防できないこのワクチンを、11才~14才位の未性交女子に集団接種させようとする動きはどう考えても変だと私は思うのだが。

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